QB33組込用2次元コードリーダ
定置型・組み込み用途に対応するスキャナ。キオスク端末や入場ゲートでの認証を、バーコードや2次元コードをかざすだけでスムーズに完了できます。省人化や混雑緩和に役立ち、小型筐体と広角レンズにより省スペースでの導入が可能です。
- バーコード
- QRコード
- 組込タイプ
- USB接続
- RS-232C接続
- 小型ボディ
- 1年保証
QB33の特徴
【多用途に対応できる定置型・組み込み用スキャナ】
施設内の効率化のため、キオスク端末や入場ゲートの導入は広がっています。QB33はバーコードや2次元コードを用いた認証に適した定置型・組み込み用スキャナです。コードをかざすだけで認証が済み、省人化や混雑の解消に貢献します。
広角レンズで省スペース設置
小型ボディに広角レンズを搭載し、読み取り距離を保ちながらも省スペースで設置可能。キオスク端末などに組み込む際の設置スペースを削減し、柔軟なレイアウトに対応します。
アルゴリズム強化で劣化コードも読取
QRコード開発元ならではの技術を活かし、印字状態が悪いQRコードでも安定して読み取れます。
SQRC(R)によるセキュリティ強化
SQRCは「公開データ」と「非公開データ」を持つQRコードです。非公開データは暗号キーを持つ専用リーダのみが読み取り可能なため、データを保護できます。個人情報を扱う用途など、セキュリティが求められる場面に最適です。
IP54準拠で粉塵・水滴に対応
国際規格IECの保護等級IP54に準拠。生産現場の粉塵や半屋外での雨滴から内部を守り、安心して組み込みできます。
-20～50°Cの動作温度に対応
動作温度範囲は－20～50°C。半屋外の入場ゲートなど、温度変化のある環境でも使用可能です。
QB33の仕様
対応バーコードシンボル
一次元コード（バーコード）
EAN-13/8（JAN-13/8）、UPC-A/E、UPC/EAN（アドオン付き）、Interleaved 2 of 5、CODABAR（NW-7）、CODE39、CODE93、CODE128、GS1-128（EAN-128）、GS1 DataBar(RSS）
二次元コード（QRなど）
QRコード、マイクロQRコード、SQRC、iQR、PDF417、マイクロPDF417、Maxiコード、DataMatrix（ECC200）、Aztec、GS1 Composite（EAN.UCC Composite）
寸法図
仕様表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 最小分解能 | 0.20mm（2Dコード） 0.15mm（1Dコード） |
| 読み取り基準位置 | 40mm |
| 読み取り視野 | 62mm×39mm |
| 照明 | 白色LED |
| インディケータ | LED：1個(青・緑・赤) ブザー：音量コントロール3段階・トーンコントロール3段階 |
| インターフェイス | USB：ケーブル長 2m RS-232C(ミニD-sub15PINメス) ケーブル長 0.5m（※1） |
| 定格電圧 | 5V |
| 操作ボタン | 1ボタン(マジックキー) |
| 動作温度 | -20～50°C |
| 保護等級 | IP54 |
| 湿度 | 0%～95%RH 結露無きこと |
| 重量 | USBモデル：約150g RS232Cモデル：約120g |
| 保証 | 1年 |
（※1）D-sub9PINで外部機器と接続される場合、別途D15タイプ-D9Sタイプ変換ケーブルおよびACアダプターが必要です。
※改良の為、予告無く外観・仕様を変更する場合があります。
※各製品名・社名は該当各社の商標又は登録商標です。
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